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ポリエチレン管検定
(現在は実施しておりません)
水道配水用ポリエチレン管が全国的に普及してきたことから、技能を有する者の養成促進を目的に、ポリエチレン管検定を行います。
配水管(水道配水用ポリエチレン管)へのサドル付分水栓の取付け・分岐穿孔及び給水管(φ75mm水道配水用ポリエチレン管)の切断・融着接合に関する技能レベルについて検定を行います。
受検資格
給水装置工事配管技能検定合格者(旧称:給水装置工事配管技能者講習会修了者)、又は給水装置工事配管技能者認定証の取得者が受検できます。
検定内容
①講義(70分)
水道配水用ポリエチレン管の特性、施工方法やメカニカル接合等について学習した後、習熟度考査を行います。また、メカニカル接合に関しては、実技実習も併せて実施します。
②実技課程
1.分岐穿孔(30分)
配水管(水道配水用ポリエチレン管)へのサドル付分水栓(鋳鉄製)の取付け、手動式穿孔機による分岐穿孔についての作業を受検者各自に実施していただきます。
2.融着接合(40分)
給水管(水道配水用ポリエチレン管)の切断・融着接合についての作業を受検者各自に実施していただきます。
なお、実技に先立ち、分岐穿孔及び融着接合に関する模範実演を行います。
③合否判定
受検者各自の作業結果について、受検者立会いのもと、判定基準(水圧試験、穿孔状態、融着状態等)に基づき合否判定を行います。
受検料
32,000円(消費税込)
※受検者が実技課程で使用する材料の費用及び融着機・スクレーパー等の特殊工具のリース料を含みます。 |