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eラーニング研修・現地研修会について
- 給水装置工事主任技術者研修は、指定給水装置工事事業者の5年更新制度に伴い、更新時に水道事業者から確認される研修の受講状況に対応できる様、給水装置工事主任技術者の技術の維持・向上を目指して行うものです。
- 当該研修は主任技術者の技術の維持・向上を目指して、最新の技術や制度の習得を目的に行うものであり、研修修了者にはそれを明記した技術者証と修了証書が発行されます。
※詳しくは下記のボタンからご覧ください。
7月上旬からシステム運用を開始する予定でしたが、準備に時間を要した為、7月24日(水)から運用を開始することになりました。
7月から給水装置工事主任技術者のための新たな研修(eラーニング研修・現地研修会)を始めます。
- 水道法の改正により指定給水装置工事事業者の指定の5年更新制度が導入されます。指定の更新時には、指定の基準となる事項に加えて、事業者、主任技術者の研修受講状況の確認があります。
- それに伴い、当財団では7月からeラーニング研修・現地研修会を実施し、修了証や修了を記載した給水装置工事主任技術者証を発行します。
- 指定給水装置工事事業者の更新制度とあわせて、給水装置工事主任技術者証についても有効期限を5年とします。
- 研修の受講資格は給水装置工事主任技術者試験に合格及び経過措置講習会修了者の方で、主任技術者免状をお持ちの方です。
研修コースの選択及び技術者証の作成は次によります。
- 研修の受験資格は給水装置工事主任技術者試験に合格及び経過措置講習会修了者の方で、給水装置工事主任技術者免状をお持ちの方です。(免状の書換えが必要な方は事前に済ませて下さい)
- 給水装置工事主任技術者試験の合格後5年以上経過した方及び経過措置講習会修了者の方は、技術者証を新規作成及び更新時に研修を受講して下さい。
- 給水装置工事主任技術者試験の合格後5年未満の方は、研修の受講なしで技術者証を作成することができます。(この場合、技術者証への研修修了の記載はできません)
- 既に技術者証をお持ちで更新しない方は、研修のみの受講も選択できます。(この場合、受講修了証は発行できますが、技術者証への受講修了済みの記載はできません)
- eラーニング研修の受講には、インターネットに接続されたパソコンが必要となります。
- eラーニング研修の受講環境のない方は、現地研修会を受講して下さい。(e ラーニング研修の受講環境のある方でも現地研修会の受講は可能です)
コース選択フロー
- ※1 eラーニング研修の受講にはインターネットに接続したパソコン環境が必要です。
- ※2 eラーニング研修の受講環境の有無に関わらず現地研修会は受講できます。テキスト代を含みます。
研修の内容
給水装置工事主任技術者に対する研修内容については、平成20年3月21日付け健水発第0321001号 厚生労働省健康局水道課長通知により、次の事項が挙げられています。
- (1)給水装置及び給水装置工事法に関する最新の技術情報
- (2)給水装置の事故事例と対策技術
- (3)給水装置の故障・異常の原因と修繕工事法
- (4)給水装置工事主任技術者の職務と役割
新たに始まるeラーニング研修・現地研修会は、上記の厚生労働省健康局水道課長通知の事項に加え、次の項目を研修内容として充実したものです。
- 水道法
- 給水装置工事主任技術者の職務と役割
- 給水装置の構造及び材質
- 給水装置の事故事例と対策
- 給水装置工事の留意事項
- 給水装置の維持管理
- 給水装置及び給水装置工事法に関する最新の技術情報
現地研修会受講のご案内
各地区で開催する研修会での受講です。(e ラーニング研修の受講環境の有無に関わらず受講可能です。)
研修会開催予定(令和元年度)
決まり次第随時掲載します
申込み及び受講までの流れ
工事中
受講申込書
工事中
費用
- 現地研修会+技術者証(更新)作成の場合
現地研修受講費用 (テキスト代含む) 10,000円 |
+ | 技術者証(更新)作成費 3,000円 |
= | 13,000円 |
- 現地研修会のみの受講の場合
現地研修受講費用 (テキスト代含む) 10,000円 |
eラーニング研修のご案内
【特徴】
- インターネットに接続されたパソコンを使って自宅で研修できます。
- 学習はパソコン画面に表示されるテキストで進められますが、別途テキ ストのダウンロードも可能です。
- 申込み完了から3か月の間が受講期間であり、その間24時間受講可能です。*システム停止等、特別な場合を除きます。
- 研修項目ごとに学習成果試験があり、全ての項目で基準点を超えると修了となり、修了を明記した技術者証を発行します。基準点を下まわった場合でも、その項目ごとにテキストに戻って復習し、再度試験を受けることができます。
費用
- eラーニング研修+技術者証(更新)作成の場合
eラーニング研修受講費用 7,000円 |
+ | 技術者証(更新)作成費 3,000円 |
= | 10,000円 |
- eラーニング研修のみの受講の場合
7,000円 |
給水装置工事主任技術者証の更新制度導入について
はじめに
令和元年10月に改正水道法の施行が予定され、給水装置工事事業者の5年更新制度が導入されることになります。それに伴って更新時に、選定される給水装置工事主任技術者(以降「主任技術者」)に対して最新の技術や制度を習得するための研修への参加状況を水道事業者から確認が求められます。
こうした背景から、当財団では、7月から、これまで発行してきた給水装置工事主任技術者証(以降、「主任技術者証」)を刷新し、有効期間を5年とするとともに、主任技術者証の更新に併せて、主任技術者のための研修(eラーニング研修・現地研修会)を実施することとしました。
- ❶令和元年7月からの申請で発行する主任技術者証の有効期間を5年とします。
- ❷主任技術者証の発行にあたっては、新規発行者(試験合格から5年未満)を除いて、研修(eラーニング等)を受講いただくこととします。
- ❸これまでに発行された主任技術者証については、期限の表示がないもの(平成19年度以前の発行)、写真の有効期限10年の表示のあるもの、の2種類があり、主任技術者証の有効期間を5年としたことで、既発行の主任技術者証についても、この制度を適用するものではありません。しかし、期限の表示のないものについては発行から長期間経過しており、写真から本人確認することが難しいため、出来るだけ早い時期に、主任技術者の研修受講と併せて更新していただくこととします。
- ❹平成20年度から発行した写真の有効期限付きのカードについては、写真の書換え期限が 10 年となっており、今後、更新時には研修を受講していただくことになります。
- ❺主任技術者試験を合格してから5年未満で、写真の期限のある主任技術者証を所有している者については、eラーニング等の研修受講のみの選択を可能とし、技術者証の更新を義務付けるものではありません。
- ❻新しい技術者証には、免状の情報が表示されるほか、研修名、受講修了年月日、有効期限、必要に応じて所属会社名が表示されます。
- ❼主任技術者証の仕様は別紙のとおりとし、主任技術者証の作成手数料は従来どおり3,000円/枚とします。
給水装置工事主任技術者証
7月1日より受付を開始する予定でしたが、システム運用開始に併せて7月24日(水)から主任技術者証の受付を開始します。
【表】
【裏】